不動産名義変更の手続きを自分で行なうことは不可能ではありません。

ただし決め事が多く書式は厳格。

自分でやり終えるには覚悟が必要です。

■時間と労力、専念できる見通しがあれば。

「不動産名義変更を司法書士などの専門家に依頼しないで、自分で手続きすれば費用が安く済む」と考える人がいます。

自分で手続きすることはできないとは言い切れませんが、手続きに費やす時間とその労力が必要になることは覚悟しておきましょう。

不動産名義変更は、その名の通り公的な重要な手続きであり書類です。

法に則っていますので、一行一文字でも書き損じは許されません。

■家と法務局を何度も往復するハメに。

法務局に提出したとき、書き損じがあると、その都度指摘してもらえますが、大幅な間違いがあると、家に持ち帰って修正し書き直して出直すといった繰り返しに。

たとえば訴訟沙汰になった事例や税務申告のトラブルでも弁護士や税理士に依頼せず自分で裁判を起こす人がいます。

税務申告でも同様に可能ですが、大半をそのための時間に費やすことになります。

「たかが不動産名義変更の手続き」と軽くみているならおすすめしません。

■不動産名義変更を自分でできるかは、それに専念するだけの覚悟と時間があるかです。

自分で不動産名義変更の手続きにチャレンジした人の半数程度は、途中で諦めて司法書士などの専門家に依頼しています。

何事もなくスムーズに行けば良いのですが、不動産名義変更には不測の事態が多く絡むからです。

少々の知識があっても、派生する事柄への対応力がなければ停滞してしまいます。

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